アグリノートとアグリノートマネージャーの連携

アグリノートとアグリノートマネージャー（以下、マネージャー）が連携することで
マネージャー側でアグリノートのデータを参照・集計・編集できるようにします。

マネージャーは、複数のアグリノートと連携できます。
アグリノートも、複数のマネージャーと連携できます。
マネージャーとアグリノートの連携には、アグリノート側からの連携申請が必要です。
※連携にはマネージャーから発行される連携コードが必要です。
※マネージャーから強制的に連携することはできません。
※また、明示的な連携なく、アグリノートのデータがマネージャーから参照・集計・編集されることはありません。
マネージャーから参照・集計・編集できるデータ範囲は、アグリノート利用者が管理できます。
※連携するマネージャーごと、作付ごとに設定できます。

マネージャーと連携するとどうなるの？

連携すると、作付ごとの公開設定（後述）に従い、
マネージャーの画面上で、アグリノートの以下の情報が
参照・集計・編集できるようになります。

※1：会員登録情報

※2：記録に使う基本情報

※3：記録

現時点では、以下の情報はマネージャーから参照・集計・編集できません。
作付情報の一部（農薬・肥料・資材の使用計画）、
単価、連絡先、土地情報、生育記録（計測）、
収穫記録、出荷記録、土壌診断記録、立て看板

1つの記録の中に公開の作付と非公開の作付の両方が含まれる場合、
作付名と圃場名以外の情報は参照・集計・作成・編集・削除の対象となります。
（例：使用農薬名と数量、添付画像、メモ）

マネージャーと連携しているアグリノートでは
作付ごとに、マネージャーからの記録の
作成・編集・削除の許可を設定できます。

公開設定で「公開（記録可）」を選択した作付は
連携先のマネージャーで記録の参照・集計に加えて
作成・編集・削除ができます。

＜データの権利＞
マネージャーから作成・編集された記録は
そのアグリノートを使用する会員のユーザーデータとして扱われます。
そのデータに関する権利はアグリノート会員のものであり、
作成・編集したマネージャー会員のものではありません。