アグリノートでは、7種類の記録を登録することができます。
ここでは、作業記録でできることなどを説明します。
日々の作業を記録するときは、「作業記録」を登録します。
作業の種類を作業項目として分類し
作業の対象となる作付・圃場を指定し
作業者・機械・農薬・肥料・資材を記録します。
作業記録を登録することで
作業内容を集計するだけではなく
作業進捗の確認や、作業者への指示、農薬の過剰散布の防止に
役立てることができます。
また、来年の作付や継承者に役立つ情報として
そのノウハウのデータ化として利用できます。
作業記録は毎日の業務として時間を設けて
習慣づけて登録しましょう。
記録内容
- 種類:予定/実績
- 日付:作業を行った日
- 作業項目:作業の種類
- 作付・圃場:作業の対象
- 作業者:作業を行ったひと、その作業時間
- 機械:作業で使用した機械、その作業時間
- 農薬:作業で使用した農薬、その使用量
- 肥料:作業で使用した肥料、その使用量
- 資材:作業で使用した資材、その使用量
- 写真
- メモ
記録すると…
- 作業記録が栽培履歴として集約される
- 作業記録の予定を登録し、作業者に指示を出せる
- 作業記録の有無や内容から、作業の進捗を確認できる
- 作業記録の内容から、作付あたり・圃場あたりのコストが集計される
(別途、単価設定が必要です) - 農薬使用基準に準ずる制限アラートが表示される
(別途、栽培計画の設定が必要です) - 作業の予実管理を行うことができる
(別途、栽培計画の設定が必要です)
記録を登録するための事前設定
【必須】圃場設定(ブラウザ版/モバイル版)
【必須】作付設定(ブラウザ版/モバイル版)
【任意】作業項目設定(ブラウザ版/モバイル版)― あらかじめいくつか登録されています。
【任意】作業者設定(ブラウザ版/モバイル版)
【任意】機械設定(ブラウザ版)
【任意】農薬設定(ブラウザ版/モバイル版)
【任意】肥料設定(ブラウザ版/モバイル版)
【任意】資材設定(ブラウザ版)
記録の操作手順