アグリノートでは、7種類の記録を登録することができます。
ここでは、収穫記録でできることなどを説明します。
収穫量を記録するときは、「収穫記録」を登録します。
収穫作業で収穫した生産物の量だけでなく
その後、選別作業で分けた生産物の量も等級・規格ごとに
収穫記録で登録できます。
作付ごとに収穫量が集計されるので
作付を栽培方法(慣行栽培・特別栽培/直播・移植)で分けて管理して
10aごとの収穫量で比較することもできます。
農作業の成果を記録し、
収穫量を比較・検証してみましょう。
記録内容
- 日付:日付:収穫した日
- 作付・圃場:収穫の対象
- 計測タイミング:収穫量を計測したタイミング(収穫後、選別後など)
- 収穫データ
・品質・規格:生産物の品質・規格(1・2等、L・Mサイズ、未選別など)
・数量 - 収穫ロット番号
- 写真
- メモ
記録すると…
- 作付・圃場単位の収穫量が「計測タイミング」×「品質・規格」で集計される
- 10aあたりの収穫量を品種間で比較できる
- 10aあたりの収穫量を昨対比で比較できる
- 10aあたりの収穫量を栽培方法で比較できる
- くず米や規格外品など、選別時のロスも記録・集計できる
記録を登録するための事前設定
【必須】圃場設定(ブラウザ版/モバイル版)
【必須】作付設定(ブラウザ版/モバイル版)
【必須】収穫・出荷設定 > 計測タイミング(ブラウザ版)
【必須】収穫・出荷設定 > 品質・規格(ブラウザ版)
【任意】収穫・出荷設定 > 単位(ブラウザ版) ― あらかじめ「kg」が登録されています。
記録の操作手順