アグリノートでは、7種類の記録を登録することができます。
ここでは、土壌診断でできることなどを説明します。
pH、EC、有効態リン酸などの土壌成分の分析値を記録でき
複数の数値を入力すると、自動的に平均値が算出されます。
また、分析値を元に
石灰飽和度、石灰苦土比なども自動算出されます。
記録時に指定した圃場区分をもとに
分析値が基準に収まっているかをレーダーチャートで確認できます。
オプションサービス「土診の窓口」を利用すると
診断結果が土壌診断として自動的に登録されます。
生育不良・収穫不良の原因究明の際に
分析値を「土壌診断」で記録しましょう。
記録内容
- 日付:採土日(もしくは診断業者受付日)
- 作付・圃場:診断の対象
- 出荷先
- 圃場区分:分析値の基準の選択
- 診断データ
- 写真
- 添付ファイル
- メモ
記録すると…
- 分析値を推移グラフで確認できる
- 圃場区分ごとの基準値を元にレーダーチャートで分析値を評価できる
記録を登録するための事前設定
【必須】圃場設定(ブラウザ版/モバイル版)
【必須】作付設定(ブラウザ版/モバイル版)
【任意】土壌診断 > 診断項目(ブラウザ版)― あらかじめいくつか登録されています。
記録の操作手順
ブラウザ版 記録編05 土壌診断
※モバイル版では土壌診断を登録できません。