目的・機能：記録された情報を、Excel、CSVファイルで出力する
【出力】は記録された情報を、Excelファイル、またはCSVファイルで出力できる画面です。
＜設定データ＞
圃場設定、作付設定など、設定種別ごとにデータを出力できます。
マスタの確認だけではなく、加工することで様々な集計・分析を行うことができます。
この記事では、農薬設定の出力について説明します。
ポイント：出力手順
出力手順や出力した圧縮ファイルの解凍方法は下記を参照ください。
「ブラウザ版 出力 共通操作」
ポイント：印刷内容が分かれる場合
出力したファイルを印刷する際、
ご利用のプリンタの設定によっては印刷内容が印刷範囲より大きくなり、
ページが分かれる場合がございます。
適宜調整して印刷いただくようお願いいたします。
ポイント：写真は出力されません
記録に添付した写真やファイルは出力されません。
設定画面から画像やファイルを個別にダウンロードしてください。
このページではExcelで出力した場合の説明をします。
操作や出力内容はExcel、CSVで違いはありません。
農薬情報
農薬設定で登録された情報を出力します。
設定内容は1つのファイルで出力されます。
※サンプルファイルは、このページの最後にあります。
ポイント：出力形式
データを出力する際は、出力形式を下記から選択します。
- Excel（.xlsx）
- CSV（.csv） ※UTF-8（BOM 付き）
オススメ：設定方法
出力される情報の設定方法は、こちらの記事をご確認ください。
「ブラウザ版 資産・人-設定02 農薬」
出力データ-Excelファイル
ダウンロードされた圧縮ファイルを解凍し、フォルダを開くと、
1つのExcelファイルが用意されます。
ファイル名は以下のようになります。
- 『農薬情報.xlsx』
出力データ-Excelファイル（農薬情報）
『農薬情報.xlsx』ファイルの項目は以下の通りです。
- A列：農薬ID
農薬に割り振られた番号です。
他の出力メニュー・出力条件で出力されたファイルで同じ番号のデータは、
同一のものとして保存されたデータになります。
異なるファイルのデータをまとめるときは、この番号を参照してください。
アグリノートの画面上では確認することができません。
- B列：農薬名
設定された農薬名が出力されます。
- C列：登録番号
農薬設定を新規登録した際に、
農薬情報から検索して農薬リストに登録した農薬の場合、
農薬情報に登録されている登録番号が出力されます。
- D列：製造元
農薬設定を新規登録した際に、
農薬情報から検索して農薬リストに登録した農薬の場合、
農薬情報に登録されている製造元名が出力されます。
- E列：用途
農薬設定を新規登録した際に、
農薬情報から検索して農薬リストに登録した農薬の場合、
農薬情報に登録されている用途が出力されます。
- F列：対象作物
農薬設定を新規登録した際に、
農薬情報から検索して農薬リストに登録した農薬の場合、
農薬情報に登録されている対象作物名が出力されます。
- G列：有効成分
農薬設定を新規登録した際に、
農薬情報から検索して農薬リストに登録した農薬の場合、
農薬情報に登録されている有効成分名が出力されます。
- H列：使用単位
設定された使用単位が出力されます。
- I列：農薬グループ
設定された農薬グループが出力されます。
- J列：メモ
設定されたメモが出力されます。