目的・機能:記録された情報を、Excel、CSVファイルで出力する
【出力】は記録された情報を、Excelファイル、またはCSVファイルで出力できる画面です。
<設定データ>
圃場設定、作付設定など、設定種別ごとにデータを出力できます。
マスタの確認だけではなく、加工することで様々な集計・分析を行うことができます。
この記事では、連絡先設定で登録された、
担当情報の出力について説明します。
ポイント:出力手順
出力手順や出力した圧縮ファイルの解凍方法は下記を参照ください。
「ブラウザ版 出力 共通操作」
ポイント:印刷内容が分かれる場合
出力したファイルを印刷する際、
ご利用のプリンタの設定によっては印刷内容が印刷範囲より大きくなり、
ページが分かれる場合がございます。
適宜調整して印刷いただくようお願いいたします。
このページではExcelで出力した場合の説明をします。
操作や出力内容はExcel、CSVで違いはありません。
担当情報
連絡先設定で登録された担当情報を出力します。
設定内容は1つのファイルで出力されます。
※サンプルファイルは、このページの最後にあります。
ポイント:出力形式
データを出力する際は、出力形式を下記から選択します。
- Excel(.xlsx)
- CSV(.csv) ※UTF-8(BOM 付き)
オススメ:設定方法
出力される情報の設定方法は、こちらの記事をご確認ください。
「ブラウザ版 資産・人-設定07 連絡先」
出力データ-Excelファイル(担当情報)
『担当情報.xlsx』ファイルの項目は以下の通りです。
- A列:連絡先ID
連絡先(店名・担当者)に割り振られた番号です。
他の出力メニュー・出力条件で出力されたファイルで同じ番号のデータは、
同一のものとして保存されたデータになります。
異なるファイルのデータをまとめるときは、この番号を参照してください。
アグリノートの画面上では確認することができません。
- B列:店名
設定された店名が出力されます。
- C列:担当者
設定された担当者名が出力されます。
- D列:分類
設定した項目の分類が出力されます。
その分類別にE、Fの値が出力されます。
ポイント:分類(D列)の値
- 機械 :連絡先に担当機械が設定されている場合
- 農薬 :連絡先に担当農薬が設定されている場合
- 肥料 :連絡先に担当肥料が設定されている場合
- 資材 :連絡先に担当資材が設定されている場合
- E列:担当ID
担当項目(F列)に割り振られた番号です。
他の出力メニュー・出力条件で出力されたファイルで同じ番号のデータは、
同一のものとして保存されたデータになります。
異なるファイルのデータをまとめるときは、この番号を参照してください。
アグリノートの画面上では確認することができません。
- F列:担当項目
分類(D列)により指定された設定箇所で選択された項目名が出力されます。
(例1:分類(D列)が機械の場合は、担当機械で設定された機械名)
(例2:分類(D列)が農薬の場合は、担当農薬で設定された機械名)
- G列:メモ
設定されたメモが出力されます。