目的・機能:記録された情報を、Excel、CSVファイルで出力する
【出力】は記録された情報を、Excelファイル、またはCSVファイルで出力できる画面です。
<設定データ>
圃場設定、作付設定など、設定種別ごとにデータを出力できます。
マスタの確認だけではなく、加工することで様々な集計・分析を行うことができます。
この記事では、単価設定の出力について説明します。
ポイント:出力手順
出力手順や出力した圧縮ファイルの解凍方法は下記を参照ください。
「ブラウザ版 出力 共通操作」
ポイント:印刷内容が分かれる場合
出力したファイルを印刷する際、
ご利用のプリンタの設定によっては印刷内容が印刷範囲より大きくなり、
ページが分かれる場合がございます。
適宜調整して印刷いただくようお願いいたします。
このページではExcelで出力した場合の説明をします。
操作や出力内容はExcel、CSVで違いはありません。
単価情報
単価設定で登録された情報を出力します。
設定内容は1つのファイルで出力されます。
※サンプルファイルは、このページの最後にあります。
ポイント:出力形式
データを出力する際は、出力形式を下記から選択します。
- Excel(.xlsx)
- CSV(.csv) ※UTF-8(BOM 付き)
オススメ:設定方法
出力される情報の設定方法は、こちらの記事をご確認ください。
「ブラウザ版 資産・人-設定06 単価」
出力データ-Excelファイル(単価情報)
『単価情報.xlsx』ファイルの項目は以下の通りです。
- A列:単価ID
単価に割り振られた番号です。
他の出力メニュー・出力条件で出力されたファイルで同じ番号のデータは、
同一のものとして保存されたデータになります。
異なるファイルのデータをまとめるときは、この番号を参照してください。
アグリノートの画面上では確認することができません。
- B列:項目分類
設定した項目の分類が出力されます。
その分類別にC~K列の値が出力されます。
ポイント:項目分類(B列)の値
- 作業者:作業者の単価が設定されている場合
- 資材 :資材の単価が設定されている場合
- 農薬 :農薬の単価が設定されている場合
- 肥料 :肥料の単価が設定されている場合
- 機械 :機械の単価が設定されている場合
- C列:項目ID
項目名(D列)に割り振られた番号です。
他の出力メニュー・出力条件で出力されたファイルで同じ番号のデータは、
同じ項目名(D列)として保存されたデータになります。
異なるファイルのデータをまとめるときは、この番号を参照してください。
アグリノートの画面上では確認することができません。
- D列:項目名
項目分類(B列)により指定された設定箇所で選択された項目名が出力されます。
(例1:項目分類(B列)が作業者の場合は、単価が設定された作業者名)
(例2:項目分類(B列)が資材の場合は、単価が設定された資材名)
- E列:購入量(数値)
- F列:購入量(単位)
- G列:金額
設定された購入量(数量・単位)、金額が出力されます。
項目分類(B列)が作業者・機械の場合は空欄となります。
- H列:単価(数値)
- I列:単価(単位)
項目分類(B列)が作業者・機械の場合は、設定された単価が出力されます。
項目分類(B列)が資材・農薬・肥料の場合は、E~G列を元に算出され、
資材設定、農薬設定、肥料設定で設定された使用単位における単価となります。
- J列:適用開始日
- K列:適用終了日
設定された適用期間の開始日・終了日が出力されます。