アグリノートで表示・計算に利用される圃場の面積について説明します
アグリノートで表示・計算に利用される圃場の面積は3種類あります。
マップ上に表示される面積や、農薬などの使用量計算に用いられる面積は、
圃場設定画面の3つが元になっています。
ポイント:面積の優先順位
表示・計算に使用される面積の優先順位は下記A>B>Cとなります。
A:圃場設定画面:圃場情報欄の『作付面積』
B:圃場設定画面:土地・不動産情報欄の『台帳面積』
C:圃場設定画面:圃場情報欄の『参考面積』
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A:圃場設定画面:圃場情報欄の『作付面積』
『作付面積』は実際の栽培面積(水張面積)を指します。
『作付面積』には自由に数値を入力することができます。
B:圃場設定画面:土地・不動産情報欄の『台帳面積』
『台帳面積』は土地が持つ登記上、帳面上の面積を指します。
『土地情報の設定:文字入力』の場合は
『台帳面積』には自由に数値を入力することができます。
『土地情報の設定:土地情報を使用する』の場合は
その圃場設定に関連づいている土地情報設定の
『台帳面積』の合計値となります。
C:圃場設定画面:圃場情報欄の『参考面積』
『参考面積』は圃場区画の1辺の長さを元に自動計算された面積を指します。
『参考面積』は地図上の区画の頂点を元に計算されているため、
区画の編集を行うとそれに伴い再計算されます。
圃場面積が0aになる条件
以下の条件下では圃場の面積は0aとして保存されます。
- 圃場をピンで登録
- 圃場情報欄の『作付面積』に0aを入力 ※
- 土地・不動産情報欄の『台帳面積』に0aを入力 ※
※ デフォルトは0aになっています
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