目的・機能:作業記録で選択する資材を登録します
作業で使った資材を記録することができ、
圃場ごと、作付ごとにその使用量を集計できます。
また、作業予定を登録しておくことで、
作業で必要な資材を作業者に指示できます。
別途、単価を設定しておくことで、
資材の使用量からの諸材料費を集計できるようになります。
マルチシート、支柱の他にも、種子や苗などを資材として登録することで、
使用量の振り返りや、コストの集計が可能になります。
オススメ:設定操作前の情報収集
管理したい資材名をリストアップしましょう。
※ 資材のパッケージの写真を撮影しておくと、登録の際に便利です。
例:マルチシート幅95cm、ポリポットΦ21cmなど
リストアップした資材について、使用単位を組織内で統一しておきましょう。
例:g、mL、m、平方メートル、個、箱など
資材の追加
資材の使用単位を選択します。
ポイント:使用する最小の単位を選択
使用するときの最小の単位を選択してください。
購入単位、保管単位などは『その他の単位と換算式』で設定可能です。
ポイント:設定した使用単位で支出を集計
ここで設定した使用単位と、単価設定で設定した単価で、収支画面の支出額を算出します。
使用単位が選択されていないと、使用実績や、単価設定がされていたとしても、金額は算出されません。
※単価設定は管理者権限のアカウントのみで設定・閲覧が可能です。
※収支画面は管理者権限のアカウントのみで閲覧・操作が可能です。
その他の単位と換算式
購入単位と使用単位が異なる場合や
作付や時期により使用する単位が異なる場合など
複数の単位の管理が必要なときは、「その他の単位と換算式」を設定します。
使用単位を最も細かい単位として設定し
それをまとめた単位を換算式として設定します。
ポイント:入力例
箱(100個入)単位で購入し、個単位で使用する場合
使用単位 | 【 個 】 |
---|---|
その他の単位と換算式 | 1【 箱 】=100【 個 】 |
グループの追加
資材の並べ替え
資材の削除
ポイント:一度削除した資材は復元できません
削除した資材を復元させることはできませんので、
本当に削除しても良いか今一度ご確認ください。
作業記録に登録された資材を削除する場合の影響は下記をご確認ください。
「【トラブルシューティング】設定の項目・グループを削除するとどうなる?」