目的・機能:土壌診断で入力する圃場区分・基準値・診断項目を登録します
圃場の土壌成分の推移を記録することで、
施肥などの成績を判定する情報を収集することができます。
この記事では、土壌診断記録を使用するための準備を説明します。
圃場区分・基準値・診断項目は、あらかじめいくつか登録されているので、
設定不要で土壌診断の記録が可能です。
必要に応じて、追加・編集・削除が可能です。
圃場区分・基準値の設定手順
圃場区分を追加し、圃場区分ごとに、診断項目の選択、基準値の設定を行います。
圃場区分を追加
【+圃場区分を追加する】をクリックします。
ポイント:あらかじめ登録されている圃場区分とその基準値
登録されている圃場区分とその基準値は、
国の指針である 「地力増進基本指針」 に基づいています。
一部の基準値は地力増進基本指針内に記述が無いため、
ほか基準値を満たすように計算して設定しています。
圃場区分・基準値の編集
登録済の圃場区分の内容を編集する場合は、【編集】をクリックして内容を編集します。
登録済の圃場区分を削除する場合は【削除】をクリックします。
圃場区分を削除する場合の影響は下記をご確認ください。
「【トラブルシューティング】設定の項目・グループを削除するとどうなる?」
診断項目の設定手順
診断項目の追加・編集・削除を行います。
ポイント:あらかじめ登録されている診断項目
デフォルトで登録されている診断項目は、編集・削除ができません。
診断項目の編集
登録済の診断項目の内容を編集する場合は、【編集】をクリックして内容を編集します。
登録済の診断項目を削除する場合は【削除】をクリックします。
診断項目を削除する場合の影響は下記をご確認ください。
「【トラブルシューティング】設定の項目・グループを削除するとどうなる?」