目的・機能:作業記録で選択する肥料を登録します
作業で使った肥料を記録することができ、
圃場ごと、作付ごとにその使用量を集計できます。
また、作業予定を登録しておくことで、
作業で必要な肥料を作業者に指示できます。
別途、単価を設定しておくことで、
肥料の使用量から肥料費を集計できるようになります。
ポイント:設定はパソコンブラウザ版を推奨しています
肥料の設定はパソコンブラウザ版での作業を推奨しています。
モバイルアプリ版では登録できない項目がありますのでご注意ください。
参照:「ブラウザ版 資産・人-設定03 肥料」
オススメ:設定操作前の情報収集
管理したい肥料名をリストアップしましょう。
※ 肥料のパッケージ、特に生産業者保証票などの成分表の写真を撮影しておくと、登録の際に便利です。
リストアップした肥料について、使用単位が「体積単位」なのか、
「重量単位」なのかを組織内で統一しておきましょう。
※ 体積単位:mL、L
※ 重量単位:g、kg、t
肥料の一覧
画面下の【≡ メニュー】→【肥料】をタップすると一覧が表示されます。
肥料の追加
一覧画面右下の【+】をタップすると肥料の追加画面が開きます。
グループの選択
肥料グループを選択します。
【選択・変更 >】をタップし、一覧から所属させるグループを選択してください。
1つの肥料を複数のグループに所属させることができます。
オススメ:グループを追加する
グループを追加するときの手順は下記のとおりです。
- グループ一覧の下部の『新しい肥料グループ名を入力』をタップ
- グループ名を入力
- 画面右下の【+】をタップ
成分量の入力
肥料の成分量を入力します。
ポイント:成分量の入力をしておくと
成分量を入力しておくことで、
ブラウザ版の『記録を見る』で成分ごとの施肥量が集計されます。
オススメ:成分量をどのように入力するか
肥料のパッケージに記載されている「保証成分量」を元に入力してください。
オススメ:ブラウザ版で詳細入力
ブラウザ版では肥料の各成分を詳細に入力できるため、
肥料パッケージの「保証成分量」で表示のまま入力することができます。
追加の完了
画面下部の【登録する】をタップして情報を保存します。
ポイント:肥料の使用単位
肥料の使用単位は、モバイル版では設定できません。
設定する場合はブラウザ版で行いましょう。
オススメ:使用単位を設定して、支出を集計
ブラウザ版で農薬・肥料・資材の使用単位を設定し、
単価設定を行うことで、収支画面で支出を算出できます。
※単価設定はブラウザ版において、管理者権限のアカウントのみで設定・閲覧が可能です。
※収支画面はブラウザ版において、管理者権限のアカウントのみで閲覧・操作が可能です。
肥料の編集・削除
一覧画面で肥料名をタップすると、
肥料設定の編集画面が表示されます。
画面下の【登録する】をタップすると、編集内容が保存されます。
画面右上の【ゴミ箱】アイコンをタップすると、
肥料を削除することができます。
ポイント:一度削除した項目は復元できません
一度削除した項目を復元させることはできません。
本当に削除しても良いか今一度ご確認ください。
登録された項目を削除する場合の影響は下記をご確認ください。
「【トラブルシューティング】設定の項目・グループを削除するとどうなる?」