目的・機能:土壌診断結果を登録します
土壌診断は、圃場の土壌診断をした結果を記録することができます。
アグリノートで土壌診断を登録することで下記が実現できます。
- 圃場単位で土壌診断の結果を推移グラフで確認する
- 圃場単位で土壌診断の結果をレーダーチャートなどで基準値と比較する
- ほか圃場での土壌診断の結果と比較する
この記事では土壌診断の登録についてご案内します。
推移グラフやレーダーチャートでの土壌診断の結果の確認は
こちらのページをご確認ください。
→「ブラウザ版 記録を見る06 作付・圃場で集計する③」
オススメ:土診の窓口(土壌診断サービス連携)で自動入力
土壌診断サービスとのアグリノート上から申し込むと、
その結果が土壌診断の記録として自動保存・報告されます。
詳細についてはこちらをご確認ください。
土診の窓口(土壌診断サービス連携)
土壌診断について
土壌診断では、以下の情報を登録することができます。
- いつ
- どの圃場・作付で
- どんな圃場区分として(基準値の指定)
- どの測定項目が
- どんな値か
パソコンブラウザ版では、土壌診断は以下の3つの方法で記録できます。
- 【A】メニューから土壌診断
- 【B】マップ画面から圃場を選択して土壌診断
- 【C】カレンダー画面から日付を選択して土壌診断
ポイント:土壌診断を登録できる端末
土壌診断は、モバイル版では登録・閲覧ができません。
何卒ご承知おきください。
【B】マップ画面から圃場を選択して土壌診断を登録する方法
圃場の過去の作業履歴を確認しながら、土壌診断画面へ遷移できます。
マップ画面で圃場をクリックします。
画面右に記録の一覧が表示され、タブを『土診』に合わせた状態で【新規作成】をクリックします。
オススメ:マップ画面の記録一覧からタブ切り替え
マップ画面で圃場をクリックしたときに表示される、記録一覧表示上部のタブを切り替えて【新規作成】をクリックすると、タブで選択されている各種記録画面に遷移できます。 記録を登録するときだけではなく、確認するときにも便利な機能です。
土壌診断の登録
『土壌診断結果の作成』画面が表示された後の手順をご案内します。
圃場の選択
『作付・圃場』欄で【作付から選択】をクリックします。
『作付から選択』画面で、該当の作付→圃場を1つ選択し【OK】をクリックします。
画面下部に表示されるマップからも圃場を選択できます。
オススメ:圃場から選択も可能
同様に【圃場から選択】で圃場→作付の順に選択することも可能です。
圃場区分の選択
圃場区分を選択することで、各測定項目の基準値を設定します。
【圃場区分の選択】をクリックし、『圃場区分名』から適当なものを選択し、
【OK】をクリックします。
ポイント:基準値の設定について
【記録を見る】画面で土壌診断の記録を確認することができます。
基準値が設定されていると、測定値が基準値の範囲に含まれているか、
推移グラフや、レーダーチャートなどで簡単に確認することができます。
写真・添付ファイルの登録
写真を登録するときは、『写真』の【+】をクリックして写真を選択します。
参考:「添付できる写真・ファイルは?」
添付ファイルを登録するときは、【添付ファイルの追加】をクリックして、ファイルを選択します。
ポイント:添付できるファイルについて
添付できるファイルのサイズは、ファイル1つにつき、20MB以内となります。
添付できるファイル数に上限はありません。
添付できるファイルの種類に制限はありません。